雇用保険に加入している企業であればどこでも、雇用保険料を支払っています。雇用保険料の失業保険分は会社・従業員共に0.60%ずつ折半して支払いますが、全体では会社負担分のほうが0.35%多くなっています。全国の事業主から集められたこの会社全額負担の三事業分(0.35%)は総額で7000億円以上となっており、これを雇用安定事業等として申請した事業主に支給しています。
例えば仮に平均年収400万円の従業員を25人雇っている企業であれば、毎年35万円づつ助成金の財源として積み立てている計算になります。
その意味では助成金の受給とは国から戴くものではなく、会社が全額負担で積み立てておいた保険料を取り戻すことだということができます。
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